マージナル
4日の夜、オンでもオフでも仲良くして頂いているくろさんと、萩尾先生のSF作品「マージナル」の舞台を見て参りました。
あの「マージナル」が舞台化されると知って、一体どうやって上演するんだろう…と興味深いものがありましたが、モト様の世界がそのままそこにありました。
芝居を見ながら、改めて
萩尾先生はやっぱり天才
と実感。あの世界観。どうやったらあんな発想ができるのか…。天才としか言いようがありません。
子供の頃、ポーを読んで開眼し、以来萩尾先生の作品の虜になりン十年。真剣に「マンガを描きたい」と思ったのは、萩尾作品に出会ってからでした。過ぎた夢なんですけれど(マンガ好きな人なら一度は見た事があるのではないでしょうか)。下手なマンガを一生懸命自分なりにああでもないこうでもない、と描いていた自分を思い出します。
当たり前ですが、やはり萩尾先生のようにはなれない事に気付き…
それでも僅かな夢を追い続けていた時期も。
いつだったかな、完全にもうやめよう、マンガは諦めよう、とけじめをつけるためにマンガを描く道具を引き出しの奥に封印したのは。
やがて普通の社会人になって、マンガもアニメももう卒業、とアニメ雑誌なども押入れに入れてしまいました。
でも好きなものはやっぱり好きで。
今回客席に萩尾先生のお姿を発見したときは心臓が止まるかと思いました。
小学校の頃から憧れ続けて、私にとっては神様のような存在。
くろさんが近くまで連れて行って下さり、先生にご挨拶させて頂こうと、言葉を発しようとした瞬間、涙が溢れて止まらなくなり何も言うことができませんでした。そんなボロ泣き状態の私を萩尾先生はどんな目見て下さったのか…私が落ち着くまで黙って優しく待って下さいました。もう感激でした。
芝居の後、お茶しながら先生の作品について熱く語り合いました。萩尾作品を語れる方にお会いできて本当に嬉しかったです、どうも有り難う有難う。すべてに感謝です。
そして、帰宅するとまた素晴らしく嬉しい事が待っていました。
どんな嬉しい事かと申しますと…
それは…
引っ張ってすみません。それについてはまた後ほど。
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コメント
少しは落ち着かれましたか?(笑)
私も一番最初に劇場で萩尾先生のお姿を見かけた時は、腰抜かしました。(爆)
natusmiさんの動揺ぶりは昔の自分を見ているようで…
「マージナル」の世界を三次元で見られるとは思わなかっただけに、感動もひとしおですよね。
頑張って生きてると、ちゃんとご褒美があるんだな…って思いますよね。今までの様々な苦労も萩尾先生に会った瞬間に全部浄化されたような…そんな感覚がしました。
投稿: crockett | 2008年9月 6日 (土) 23時37分
crockettさん
どうもお世話になりました。
ぎゃ~!!あの時は年甲斐もなく取り乱してしまいまして申し訳ありませんでした。それをあったかい目で見て下さって、感謝でつ。有難うございました。
ほんとうにねえ、頑張ってればいいことってあるんですよね。私もつくづくそう思います。その瞬間の為にまた次も頑張ろうという気になりますね。
投稿: natsumi | 2008年9月 8日 (月) 08時41分